パパが「抜き打ち家庭訪問」に来てるついでに。

自宅に比較的近いキリンビール横浜工場へ社会科見学と相成りました。

首都圏のビール工場はこれでほぼ制覇!な穂花。

でも…横浜のキリンビールはやや趣が違います。

工場見学も題して…
「キリン一番搾り おいしさの秘密発見ツアー」!

ちゃんと?おとなが惹き込まれる流れになっていて魅かれましたよ。

冒頭の映像による「キリンビールの歴史」紹介からして…
見学者も「参加できる」作りになっています。

ネタバレするのもアレなのでここでは多くに触れないこととしますが。

見学者自身もビール酵母になった気分が味わえることが、
ここキリンビール横浜工場での最大のポイントでしょう。

通常の工場見学コースも観る人が自ら「参加する」構成になっているほか。
希望者が多くて毎回抽選になっているらしい「ビール作り体験教室(有料)」なども。

見学者が自ら学び行動する構成でびっくりしちゃった。

言うまでもなく…工場見学終了後の試飲タイムもお楽しみですよ!

今回、穂花は体調がイマイチなため。
パパの「キリン一番搾り」を手に記念撮影(苦笑)w

元気になったら改めて横浜工場限定・先行試飲のビールも味見しに来たいな。

通常の「一番搾り」は柑橘系の香りがするのですが…
横浜工場限定のそれはマスカットを想わせる香りがするそうです(パパ談)。

因みに一番搾り黒ビールバージョンはチョコレートを彷彿とさせる香り(穂花の主観)w

天気がよければビオトープもステキな癒し。

試飲で「もっとおいしいビールが飲みたい!」と…
完全燃焼し切れなかった方には工場内に二つのビアレストランもありました。
おしゃれで格好いい外観です。

そうそう。お子様には日本史のお勉強も兼ねて。
「生麦事件」の現場が工場敷地にありますよ。

考えてみればちょうど時代背景的に今年の大河ドラマにシンクロしています。

キリンビールさんは余程景気がいいのか…
ほら、工場内に専用?高速道路も(笑)。

マジで敷地内に第一京浜が延びていました。

せっかくなのでカメラに収めておこう。

最後に。気になるバリアフリーの状況ですが。

事前連絡が必要ですが、車椅子であってもきちんと対応していただけます。
キリンビールさんによれば「介助者のご用意をお願いします」とのお話…

実際に伺ってみると常時杖が必要なうちのパパでも大丈夫なレベルでした。
ご参考までに。

最寄り駅は京急線生麦駅。
駅構内にエレベーターはきちんとあるのでこちらも問題なし。
駅から650メートル、穂花の車椅子自走で10分かからない程度の距離です。

出来立ての一番搾りを味わいたい!という方には絶対…
電車でのアクセスをおススメします。

最後に…
ふてくされつつもきちんとお留守番してくれたまゆきたん。

ねぇねはとっても楽しかったよ。
ご協力ありがとうね。