2019.09.01

穂花です。
この一週間は高熱を出して寝込んでしまいました…
いいダイエットになったのかしら、ちょっと痩せました。

応援してくださる皆様には心から感謝いたしてはおりますが、
いろいろと気が回りません事をこの場を借りてお詫び申し上げます。

さて。
若い人たちの自死が目立つ時期となりました。

つらいなら「逃げてもいいよ」というご意見はネットなどでも散見されます。
不登校&専門学校中退の過去を持つ穂花自身、この考えにほぼ同意しています。

努力することは必要ですが、死にたくなるほど苦しんでいなければならない場所などありません。
適示逃げればオッケーです。

学校以外にも学べる場所は幾らでもあります。

ただ。
本当に死にたくてたまらない時には、そんな意見さえ心に響かないことを、
実際に自殺企図の経験をも併せ持つ私は実感しているから。

もっと現実的な「数字」を呈することで、
あなたに自ら死んではいけない理由を届けようと考えてみました。

具体的には、実際に学校が始まるであろう2019年9月2日の朝、
都内のある私鉄主要駅から飛び込み自殺を図った場合、どのくらい経済的損失が起きるか、
単純計算してみました。

夏休みが終わる今、なぜ自殺しちゃいけないのか説明するよ

人間の生命をカネで換算するなんて…というお叱りの言葉は覚悟の上です。

どんなにキレイな理想であっても、
生命の尊さを盛り込んだ正論であっても。

今…直ちに死にたくてたまらないあなたの心に響かなかったら。
何の意味も為さないと私は感じるから。

敢えてカネに換算するぞ。

言うまでもなく、人間のいのちはカネには換算なんぞできないものだよ。

あなたには死んでほしくはない、
だからこそ敢えて、私自身も手を汚してリスキーな話をあなたに差し上げるのだから。

大事なことだから何度でも繰り返すよ、
簡単に死んではいけない、自ら死ぬなよ。

前田 穂花