脳梗塞発症！ひたすらあとさきを悩む穂花

穂花です。

私事ながら、三年前の夏に続いて…

またもや脳梗塞を起こしてしまいました。

急性期を脱した現在は容態も安定していて。

生命に別条はありません。

ただし。

あり得ないことに現状は左半身が麻痺、自分の意志ではうまく動かせません…

車椅子の駆動すら事欠く状況です。

穂花はひとり暮らしなので。

この先の日常生活について。

ただ想い悩んでばかりいます…

＊体調を崩す直前に日本平にてガラケー！で撮影。本当はきちんとした写真も撮ってきているのですが…直後に倒れてしまったためデータ処理が終わっていません…

体調が悪いせいか、

介護保険制度はじめいろんなことを病院のスタッフに説明されても。

理解出来ないばかりか…

ひたすらパニクって混乱しています。

だけど。

自宅に帰ればすべて自分でこなさなくちゃいけないし。

当然だけどこなせない部分については、

制度を利用してアウトソーシングするしかないし。

本当は悩んでいる場合ですらないんだろうけれども。

他人の話については冷静に受け止められる穂花なのに。

制度だって一般の方に比べればかなりディープに理解しているはずなのに。

いざ！自分がその立場になるとめっちゃ混乱するんだな…

なんて…笑う余裕すらありません。

もう本当に…

不遜なことを申し上げていると思いつつ…

敢えて言わせていただくなら。

――助からないほうがよかった。

それが今の穂花の率直な気持ちです。

それでも助かったから。

死ねないから。

死ねない以上生きているしかないから。

病床でひたすらあとさきを悩んでいます。

ひとり暮らしだから仕方ないんだけど…

具合が悪い時に何で制度上のこんなことで不安にならなければいけないのかなあ…

そんな怒りにも似た気持ちがつい湧いてしまい。

そういうどうしようもないことを想っている自分を責めて泣いています。

とりあえず。

メンヘラな穂花でもいいからさ…

今は落ち込む自分を赦し、

うまく受容したいと思っています。

具体的なことを考えるのはそれからです、現時点では考えられないんだし。

穂花