来たる4月22日から三回に亘って、
いよいよ穂花は世界初!の車椅子ユーザー女性による、
フルヌード撮影に挑戦します!
内容的に一日では撮り終わりそうにはないため。
敢えて時間的な余裕をみて、
三回に分けて撮影することになりました。
皆さんは余りごらんになる機会もないかと思いますので。
実際に穂花が住んでいる完全バリアフリー設計の車椅子専用住居の…
室内の様子も併せてちょっぴりだけではありますが、
公開させていただく予定。
*陽春の青山学院大学近辺の光景
うまく撮影出来れば、のお話ですが…
車椅子ユーザーのために特別に設計されたキッチンで、
それっぽく…例えば“裸エプロン”姿の穂花ちゃんなども…
お見せ出来るといいな、そうも思っています。
バスルームその他も車椅子の穂花に合わせた設計です。
――穂花はヌード撮影自体についても、
それなりのクオリティを目指していますが。
一般の方が殆んどご存じないであろう車椅子使用者の日常。
そこにある住環境の実際などにも、
皆様が興味を持っていただけるとうれしいな。
撮影が終了したあと。
現在の公式サイト上に、R18として。
年齢認証設定(あくまでもそれらの写真についてだけですが)を施し、
有料閲覧ということで決済システムを構築する作業を行ってからの…
早くても6月からの一般公開となりますが。
準備は着々と進んでいます。
当初は「なんであんたが脱ぐの?」とか。
「車椅子女性のヌードなんか需要あるの?」とか。
なかには「観る人に障害者虐待の印象を与えるから辞めろ」と。
そんなご意見もありました。
――ヌード云々という以前に。
車椅子というツールに対して世間が掛けているバイアスに、
改めて穂花は驚かされました。
今だからこそぶっちゃけられますが。
本当に具体的なことが全く進まなくて…
カメラマンもスタッフも決まらないまま計画が頓挫、
企画倒れするかと思われたこの話。
どうにかこうにか撮影の日を迎えて。
穂花自身もホッとしています。
*かっぱ寿司も青山ではこんなにオシャレ。国連大学の隣のビルのテナント
脱ぐからには…マジでやります、
テキトーには終わらせません。
少なくとも、デブ専や熟女好きといったご趣味の…
一定のマニアックな方々が「オカズ」としてキチンと使用可能な、
そのレベルは仕事としてクリア出来るようにがんばります。
作品として一定のクオリティをクリアすることで。
今回の企画を挙げるにあたり、
穂花がいろんな方からいただいた非難(としか思えない)を覆し、
ついては…車椅子ユーザーに対するなんとなく…
あいつらって「異質」で「異形」だよね。
そういう…社会の受け止め方、捉え方に。
ちょっとだけ風穴を開けられたらなあと穂花は願っています。
そのためにも。
まずは穂花が心から撮影を愉しめたらなあと、
そう考えています。
――ヌードであれ何であれ。
世界中で未だ誰も実現していない課題に、
チャレンジ出来るということ自体が、
穂花の人生をキラキラさせてくれるのだという想いでいっぱい。
障害者であろうが重い病気を幾つも経験していようが、
オバサンと呼ばれる年代に達していようが。
こうして新しいことに…
次々と挑戦出来る自分の人生に。
穂花は心から感謝したいと思います。
実際の撮影の現場の様子については、
このブログでも随時ご紹介していきたいと思います。
引き続き、皆様からの応援に感謝しつつ…
さらにさらに…こんな穂花ちゃんをどうぞよろしく♡
前田穂花