前田穂花です。

 

日付変わって5月11日。

本日…日中に行われるスタジオ撮りをラストに、

今回の車椅子アラフィフヌード撮影が無事完了いたします。

 

 

 

 

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*ということで…今回のセクシーショットを実際に少しだけ公開。併せて穂花ちゃんの「ヒミツのお部屋」の様子も

 

 

 

 

 

正直漸く撮り終えられる…って心持。

 

 

 

 

 

 

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途中何回も計画が頓挫しそうになって…

結構悩みました。

 

 

 

 

加えて、カメラマン氏を決定するまでに予想を遥かに超える困難がありました。

「車椅子女性のヌードなんて前例がない」

 

そう断わられ続けました。

 

 

 

 

 

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これまで。

穂花は車椅子を単なるツールだとしか捉えていませんでした。

 

しかしながら世の中の人は、

穂花の想像以上に車椅子という移動のための道具に対して、

バイアスを掛けて見ているんだなあと気づかされました。

 

 

 

 

 

 

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だからこそ。

いろんなご意見をいただきましたが…

 

大半は嫌悪に近いご意見ご感想を寄せられているなか、

穂花はどうしても撮影を敢行、最後まで撮り終えたいと願いました。

 

実際に出来上がった写真を見てみないことには。

それがどんな内容かわからないというものです。

 

 

 

 

 

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世界ではじめての試みとされているからこそ、

ぜひとも最後までこの企画をやり遂げたくて、

穂花も極力表情には浮かべないよう心していましたが…

 

 

計画を遂行する困難さと頻繁に自身を襲う全身疼痛のなか…

今日の日を迎えられて本当に安堵の一言です。

 

 

 

 

 

 

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*五十路のEros全開のお顔

 

 

 

 

 

 

 

それで。

 

 

誕生日だった昨日はずっとドタバタしてました…

その忙しいなかで穂花が改めて強く心に誓ったこと。

 

 

「むやみにごめんなさいといわない」

 

 

 

 

 

 

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謝罪する言葉は。

自身が過ちを起こした時に限り、

その過失についての反省を表明するためのものです。

 

 

自分の身の保身のために多用するためのものなんかじゃ絶対にないでしょう。

 

 

 

 

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でも…このところの穂花は。

他人と無用な摩擦を起こさないための呪文の如く。

 

話を始める際には必ず「申し訳ありません。ですが…」

「申し訳ありません。実は…」みたいな物言いばかりを繰り返していました。

 

 

 

 

 

 

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ここしばらくの多忙と身体を襲う激しい痛みに紛れて。

疑問にすら感じることもない穂花でしたが。

 

なんか…違うと思ったんだよ、うまくは言えないけれども。

 

 

 

 

 

 

 

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自分が正しいと思うことは、

自分がやってみたいと思うことに関しては。

 

最初から変な言い訳を用いることで自分を正当化しない。

人間の手段として姑息だ。

 

 

 

 

 

 

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…昨日ふとそう考えました。

 

 

 

 

自分の意見は意見としてきちんと言える穂花でありたいです。

それに間違いがあった時だけ、

間違った部分を訂正し、その箇所に対してだけ謝罪すればいいのです。

 

 

 

 

 

 

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はじめから「申し訳ない」と接頭詞の如くつけて、

自分の意見を述べることは即ち。

 

自分の発する言葉に対して私は一切の責任を負ってはいませんと…

 

そういっているのとおんなじ。

 

 

 

 

 

 

 

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もうおとなです、

自分の言葉に対して責任を果たせないまま意見することは、

みっともない年齢になりました。

 

そこを改めて再認識しつつ、

むやみに「ごめんなさい」と言わない。そんな穂花でありたいです。